社長の有給休暇!

2008年02月06日 風の戯言

 2月1日から弊社?創風システムの第21期が始まった。経営理念、経営方針はそのままながら、今年は経営品質の独自能力と社員満足とを優先することになった。
 労使連絡会社員側委員の方から「5年10年15年のリフレッシュ休暇」が要望事項として揚ってきたので、早速20年を追加してもらい、休みも100日でどうかと提案している。
 まぁ、そんなことで20年目の有休休暇は前後の日程の都合で7-13日になった。100日は権利として確保しておきたい。

 なんていいながら、荷物をケースに詰めていると頭は完全に「バリモード」になっている。予定としては午前中は診療所に通って点滴をしながら検査、これは毎日。午後は浜辺でバリマッサージとビールと昼寝、これも毎日。夜は友人家族とリッツカールトンでゴージャスな宴会、これは毎日ではない。屋台バーベキューや市内のトロピカル・レストランはまた魅力。地元の評判の店だからいろいろな人たちがいて、ビールおごったりしている内にみんな無二の親友になってしまう。

 今回もジャカルタ、インターコンチネンタネホテルの1回で市内では有名な「タケノコ診療所」を開院している。他に2ケ所、その内の一箇所がバリで、イメージとしては私の老後の家庭医を目標にしている。日本人スタッフも多く何の心配も無い。柏崎市田中出身の人いたりする。嬉しいね。

 身体がバリを要求するときは、もう殆ど余力を残していない。飛行機にずり込むように乗り込み、エンジン音で頭が徹底的に休まりバリに付くころにはビンビンになっている。ところが、バリには特別の磁力線が感じられ、否応なしに「ものぐさ」になる。この磁力線がピタッと来ると、もう現地化が始まってしまう。
 何はともあれ、土産をいっぱい詰めて、明日行ってくることになった。