自分の菩提寺と決めている周光院に、自分の墓が出来た。 お寺の境内にある墓地で、最上段に近い位置、そして南側の端で、裏山は義兄の藍沢医院所有の杉林。目の前に八石山の全景が拡がる。
素材は「椣 しで」? 銘は「如風」 過ぎてみれば、人生の時間は風の如し。 自分では、風のように自由に生きてきたようだけれど その自由は、全て周りの人達から与えて頂いたもの。 天と地と、その人達に心より感謝したい。 春になったら、もう少し周りを整備したい。 親達が眺めていた八石山を、ここから眺めていたい。