栗の花

2021年06月19日 風の戯言

よく見れば栗の花咲く藪ん中

入梅も過ぎ、7月が近づいていた。
雨の休日もいいもんだ!

殆ど仮死状態の中で李相哲の「金日成秘録」金正恩体制は崩壊しないのか・・・というサブタイトルの付いた本。
北朝鮮王朝三代にわたる権力の継承を語り伝えている。
拉致問題も、核の問題も簡単には解決しない。
情けと理屈を超えた政治の世界は不毛とは言わないが、解決の意と口が見えない。
理念を建てた権力闘争と、安易な粛清。転がり方が見えない。
韓国の統一政策は、いや夢は、北の現実を何も見ていないように思う。

出来ることは無いか?