チェチェンの呪縛

2022年09月05日 風の戯言

横村出「チェチェンの呪縛」がやっと手元に届いた。
版元にもなく(岩波新書)数ケ月探し続けようやく手に入った。
紫陽花「サハシノショウ」を取り上げた「放下」の作者。柏崎高校卒、朝日新聞記者、モスクワ支局。

司馬遼太郎「ロシアについて」、小泉悠「帝国ロシアの地政学」、グレンコ・アンリー「プーチン幻想」、そして今度の「チェチェンの呪縛」を読めばプーチンの少しは見えてくるのかも知れない。
まだ半分も読み進まないが、死臭の漂ってくるような本の中に、時折こみ上げてくる作者の涙の温もりが伝わってくる。

沈没するまで読んで寝る。

写真は秋めいてきた善根の滝