マキュアベリ「君主論」
東洋では、君主に「徳」を求めた。
マキュアベリは為政者の現実として「君主論」を表している、らしい。
一度、本を開いたことはあるが、性に合わないので途中で止めた。
週刊新潮の佐藤優のコラムに「国際政治の現実を見据えたトランプ」とあった。
(名君は、信義を守るのが自分に不利を招く時、信義は守らなくてもいい)
大意はそんな「君主論」の一節を引いている。
土方の風上にゃ置けないね。
男は根性、一度やると言ったら・・・古いかな・・・昭和原人。
「君子、豹変す」、これは孫子か? 時代が変わる時必要かも知れない。
ただ、変化の前兆の情報を集めておくことも「君子」の要件。
だけど、なんと言われようと、トランプだけは嫌いだ。
あの顔がイヤだ!