雪のち晴れ

2024年01月10日 風の戯言

「裏日本」という言葉があった。
クソッタレ!

角さんは「三国山脈を平らに削り取る。そしたら日本海からの雪雲は山にぶつからずに関東にも大雪が降る。越後に雪は降らなくなる。いいだろう!」
ヨッシャー! 俺たちは熱狂した。
雪だけでなく、越山会のエネルギーは「表日本、裏日本」の格差に対する怨念だった。

その目白御殿が焼け落ちたらしい。
一時、鯖石地区の革新系も保守系も一体となって「明日の鯖石を創る会」で暴れていた。
バスを連ねて「目白詣で」し、「角さんの下駄」を貰い受け、後楽園のナイターで暴発した。

楽し過ぎる青春があった。
今は風になってしまった、楽し過ぎる仲間たちが大勢いた。

「瞬き」の科学の続き
人はいろんな理由で瞬きをする。
だから、「瞬きをしない」のはどんな心理的理由によるのか?
これについてはまた書く。

写真は家の裏の窓から朝日を受けた加納の山

「瞬き」の科学

2024年01月09日 風の戯言

先人達から「40過ぎたら自分の顔に責任を持て」と言われてきた。
暇なときに鏡を覗き込む。
立派じゃねえか!

最近テレビを見ていて「若者の顔」がすっかり変わってしまったと感じる。
若い時は、ネアンデルタール人か縄文人の顔が多かった。
近頃は韓流ドラマの男みたいに「ツルッ」とした顔ばかりになった。

人間がチンパから進化していく過程で、敵意のない表情を伝える為に顔から毛が抜けていった。
若い男が脱毛するのはその歴史でもある。
しかし、「眼」の真情を隠すまでは、まだ進化途上である。

「瞬き」の科学では

地震が来た!
かなり揺れたけど、大丈夫!
楽でもない正月だこと!

やっぱり、能登から佐渡に近づいている。

「瞬き」の科学では  この続きは明日書きます。

量子力学と「意志」

2024年01月08日 風の戯言

雪の降り方が遠慮がちになって来た。
なんだかなぁ・・・。

社員から取り上げてきた和田純夫の「量子力学が語る世界像」を「読んで」いる。
本は読まなくても、何が言いたいのか本の表紙と帯を見ればわかると嘯いていた。

だが、今回は違った。
書名だけでは判らない。
だから、「はじめに」に何回か目を通していて少しづつ見えてきた。

自分のアンテナがマクロの宇宙論やミクロの細胞にあるのは確かだが
不思議でならないのは「人間の意志とか性格」の世界。
その「意志」は環境や体調から、エネルギーの方向と効率がまるで違う。

それと、「人間性」と言われるもっと摩訶不思議な世界。
人間同士の評価・判断で「何となく虫が好かない」タイプは多い。
その意識の元は何なのか?

人間の認識は、自らの努力で修正できる。
しかし「性格」は変え難い。
全てを量子論で理解しようとした時に、その辺がどうなるのか興味が尽きない。

雪の中で咲くバラを不思議に見ている。

量子力学と「運」

2024年01月07日 風の戯言

今日は七日正月。
さすがに温度が下がり、雪が降ってきた。
この雪の降り方は積もるかな?

能登半島地震が少しづつ見えてきた。
生活道路が寸断され、更に雪が降る。
余震は収まらず、能登の地下10キロに巨大な空洞が出来ているのかな?

NHK大河ドラマが始まった。
石塚は藤原道長の血を引くと言われる。
平将門を打ち負かした藤原藤太秀郷の流れの中にいて佐野の近く「石塚」に館を構えた一族らしい。信長十傑の一人滝川一益に舘林が落ちた時、鯖石まで落ちのびたという。
代々藤原孫大夫を名乗っていた。
古い話、落武者伝説、家伝。

量子力学と人生論そして運とが結びつかないかなとまた余計なことを考えている。
見えないミクロの世界が「運」にまで繋がっているのではないか?
荒唐無稽であろうが、何か予感がする。

滑走路上の追突事故

2024年01月06日 風の戯言

能登の惨状が日々更新されてくる。
何よりも、行方不明者がまだ210人ほどいるらしい。
Softの行商で石川、能登、富山を彷徨っていた頃を思い出す。

それと、中越沖地震の後市内の知人を見舞っていた時、「お陰様でねぇー」との奥さんの言葉に「良かったですね」と応えてしまった。
後で知ったことだが、母屋は全壊だった。
何処を見ていたんだ、バカヤロー!

羽田の事故は、高速道路のトンネルを抜けた所に車が停車していたような状態での追突事故。
それにしても、JALの全員避難に驚嘆する。
機長は最後に降りたという。
当然な行為だけど、立派だ。

写真は市内堀、墓地公園の近く。
道路は軟弱地盤の上にあり、地盤改良工事が繰り返された。
だけど、まさか歩道がこんなになるとは・・・!