旧鵜川村にて

2023年11月12日 風の戯言

秋雨に立ち尽くしてや上等兵  草風

人間が、最後の希望を託す病院を平気で?爆撃するユダヤ人はやはり人間じゃなかったのじゃないか?
黙って見ているだけの大国に、絶望する。
「戦争」とは何の為に、こんなバカなことをするのか、戦争とは何なんだ?

上は旧鵜川村にて  志那事変で亡くなった弟のために建てた碑らしい。
中 小村峠から    霧の向こうに八石山が霞む。
下 清水谷にて   無人の古い家に美しい紅葉があった。

クマは近い!

2023年11月11日 風の戯言

柏崎の広報ではクマの出没情報が流れている。
加納にも、何年か前に出た。

散歩道の鯖石川の土堤に、その道路の真ん中に「イノシシのクソ」があった。
敵は近い。

庭には赤く実った柿があり、敵がいつ来るかもしれない。
何時でも立ち向かえるように、枕元に日本刀を準備した。
この刀は新撰組斎藤一の愛刀と伝わり、細身の抜き打ち用の刀だ。

二階の仏間から手槍を玄関におろし、弓矢も準備した。

これだけ揃えれば当面は大丈夫だ。
事態が緊迫してきたら「カラシニコフ」が届く手筈になっている。

哲学の「土堤」

2023年11月09日 風の戯言

今の生活の優先課題は「健康」
で、この齢では「歩く」しかない。
それでも昨日は5000歩、今日は3000歩、哲学の土手を歩いてきた。

傾く夕陽を浴びながら・・・カッコにならねぇ・・・

杉平 八幡田

2023年11月08日 風の戯言

久し振りに、春の連休の後、お墓参りに行きたかったのが、延び延びになって、今日しかなくなった。
昔でいえば、北条町杉平部落 杉の入と平沢が一つの集落を構成している。
北の山側が平沢で、勝海舟のお爺さん米山検校の生地でもある。

昭和43年10月23日現場に入り春までの間、土地改良工事に汗を流した。
地元の小林医院が近い親戚でもあり、絵描きさんが住んでいた小屋を借りて寝泊まりした。
医者の奥さん、小林サイさんに可愛がられて、村の衆の囲まれて圃場整備という過去の田圃をひっくり返してしまう仕事は無事に済んだ。

北条に行くと、今でも「ちゃん」で通る。
温かい人たちの徒柄だった。

能満寺に行き、屋敷跡に花を捧げ、今年の心残りはなくなった。

美人林

2023年11月07日 風の戯言

松之山 美人林に行けば新たな出会いがあるだろうと山道を走った。
頭のナビが狂い始めていて、車載のナビはウソばかりついている。

動機が不純だと神様は屁を一発ぶっ放してどっかへ行っちゃった。

最初の一枚はじょんのび村の入口だけれど
   2,3枚目は何処だか、さっぱりわからん。
   そのうち、「ポツンと一軒家」に出てくるだろう。