市野新田ダム

2023年09月03日 風の戯言

元土方で、今の渇水が続くと宿命的?に水源を見に行きたくなる。
今日は野田の奥、市野新田ダムを見に行って来た。

女谷-市野新田は「綾子舞」の故郷。
田圃が広がり、かつて豊かな土地であったことが偲ばれる。
山深く豊かな里に、世界遺産は静かに踊り続けたのだろう。

この土地で、どんな人間関係が過ぎていったのか、心を揺さぶられる。
屋敷の石垣だけを残して、どんな人生を綴っていったのか

鯖石ダム(高柳中之坪)

2023年09月02日 風の戯言

「柏崎地方 38年ぶり」
「8月は毎日30度超え」
「月平均気温29.1度 史上最高」との柏崎日報に、また暑くなってしまった。

天気予報では5日くらいから雨になるらしい。
雨乞いは遅効性なのかも知らん、友人はそう言ってくれた。

それでも心配になって、中之坪の鯖石ダムを見に行って来た。
こりゃ、あかん!
貯水は下がり、水面には水藻が広がり、青く澄んだダムの面影はない。

中之坪から石黒に向かう道の工事の時重機事故で死んだ北村峻二に黙禱してきた。
もう50年近くなる。
遠くなったけど、彼の笑顔が離れない。

September

2023年09月01日 風の戯言

September Song なんて歌があったようだけど、忘れた。

9月になれば・・・まだ真夏だ。
昨日長岡は38℃ 柏崎は33℃ 少し涼しく感じた、殆ど冗談のような今年の季節

写真は安田裏の田圃
遠くに向山ガーデンがある。

海に一番近い駅 青海川

2023年08月31日 風の戯言

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秋になると、海から鮭が死に物狂いで谷根川に上がってくる。
ある時、市役所で遊んでいると、若い職員が泣きながら帰ってきた。
「鮭が可哀そうじゃねぇか、谷根の川の水が少なくて、海から川に上れないんだ」と叫んでいる。
「よし分かった、何とかなりそうだ」ど現場に行ってみた。
会社の重機修理工場に中型のバックホウ一台持ってこさせた。

なるほど、水が細く浅くなった川底を掘ってやると、酒たちは重機のキャタの隙間を縫って遡上して行った。
産卵のために生まれた川を命がけで遡上するという話は本当だった。
我先にと、昇っていく鮭の群れを見ながら感動していた。

青海川駅のすぐ近くだったんだね。

遠い昔の思い出

明日から、もう9月が始まる。

柏崎 ダム 三景

2023年08月30日 風の戯言

日照り続きで、柏崎の貯水量が気になり鯨波から谷根のダムを見に行って来た。
実は、赤岩ダムで雨乞いの祈りをしてきた。
当たる筈なんだけど‥‥
何時か、必ず雨は降る、とのお告げあり。

上から 河内ダム 鯨波貯水池 桜の名所
中   米山湖  ちょっと減ったかな
下   赤岩ダム 満水