春近し、米山さんも笑ってる

2013.03.12 風の戯言


 春まで、あと19日 !
 鯖石の家の前は、まだ1メートルくらいの雪が残る。
 でも、1日1日、雪が消えていくのが見える。
 春はもう、そこまで来ている。

 会社からの帰途、西の空が夕焼けに染まっていた。

 米山さんも、笑っていた。

そして・・・3.11

2013.03.11 風の戯言


 ささくれ立った心に、TVから流れる芹洋子の歌声が優しい。
 音楽番組、歌番組の類いは普段はあまり見ないけれど、何気なくチャンネルを回していたら「四季の歌」が流れてきた。もう、遠くなった歌だ。

 朝礼の黙祷で今日が始まり、夕焼けに染まる八石山を眺めながら、まだ両脇に雪が残る道を歩いた。

 夜、雪の壁にキャンドルを灯してきた。
 冬の空一杯に輝く星達が、声を掛けてきてくれた。

明日から、また頑張るか !

3.11・・・明日・・・

2013.03.10 風の戯言


 テレビを入れると、全ての番組が「3.11」
 重苦しい画面を、出来るだけ逃げないで見ている。
 NHK-BS1の7時半から9時までの「THE NEXT MEGAQUAKE」は特に衝撃的だった。地震のメカニズム、データの解析により予知能力が上がってきた。これは「幸せ」なことなんだろうか? 人間は未来予知能力に欠けていることで、ある意味「その瞬間」まで暢気に、幸せに生きられたのかも知れない。
 コンピュータの能力向上と過去のデータ解析により未来予知はかなりの確率で予見できるようになった。しかし、人間の能力を超えた自然現象への対処など、未来予測が明らかにされるのは返って不安感や絶望を増幅させる。
 人類の生息数が危険ラインを超え、地球規模で自然環境が変化をし続け、絶望的な未来予測が「人生の意味」を変え始めている。ただ、生き続けることに重要な意味があるとした「人生論」が新たな視点を求め続けているように思えて仕方がない。

 明日は「3.11」
 暫くこの崖っぷちを彷徨い歩くのが必要なのかも知れない。

3.11・・・・・

2013.03.08 風の戯言


 3.11 が近づいてきた。

 大地震、大津波 ・・・避けられない自然災害。
 原発事故 ・・・・・ 避けなければならない事故。

 経済人として「再稼働」と「廃炉」の極論の中で、現実的な解決を模索している。どうすれば良いんだろう ?

春近し、隣は何をする人ぞ

2013.03.06 風の戯言


 昨日は「啓蟄」、ホントなんだなと思わせる晴天。
 春は確実に近づいているらしい。

 柏崎の平場の雪が消え、田圃が顔を出し、もうすぐ春耕が始まりそうだ。
 我が家の屋根の雪も消え、積雪は1メートル20センチ程度にはなった。後は勢いがついて消えていくだろう。