アキアカネ

2023.09.28 風の戯言

アキアカネが会社の駐車場を舞っていた。
空を埋めるアキアカネの群舞を見たくて車を走らせた。

米山町の聖ヶ鼻で海を眺めていたらトンボたちが遊んでいた。

下の写真は下加納

黒姫・苗場 – そして鯖石川

2023.09.25 風の戯言

何の関連もなく、藤村操の巌頭之感を思い出した。
魅惑と反発の両方があって、反発が強くで生きている。
以来60年。
死ぬことのカッコよさに痺れて、多分大した死生観を持っていなかったのではないか?

悠々たる哉天壤、遼々たる哉古今、
五尺の小躯を以て此大をはからむとす。
ホレーショの哲學竟に何等のオーソリチィーを價するものぞ。
萬有の眞相は唯だ一言にして悉す、曰く、「不可解」。
我この恨を懐いて煩悶、終に死を決するに至る。
既に巌頭に立つに及んで、胸中何等の不安あるなし。
始めて知る、大なる悲觀は大なる樂觀に一致するを。

写真は今日の黒姫と苗場 
   鯖石橋の下に大きな鯉が泳いでいる。
   渇水期、ダムから放り出されたホームレスが住み着いたようだ。

秋空

2023.09.24 風の戯言

朝から雲一つない青空・・・少し濁っているけど。
本当の秋らしい空が戻ってきてくれた。
22℃くらい、風は涼しく、散歩は最高!

写真は23日前の下加納にて

秋分の日

2023.09.23 風の戯言

秋分の日、お彼岸の中日。
無神論者だけど、姉や兄の風に会いたくてお墓参りをしてきた。

ついでに自分の墓、まだ入居者はいないけど、小さな花を供えてきた。
出来れば早くゆっくり眠りたい。
夜中にオシッコが出たくなって目が覚めることもなく、ゆっくり眠れるだろう。

「人類は地獄への扉を開けてしまった」国連事務総長グレテス氏
日本流に言えば「地獄の窯の蓋が開いた」のかも知れない。
でも、やっと秋らしい日が戻ってきてくれた。
嬉しい。

2023.09.22 風の戯言