時は光の如く過ぎ行き、我は迷える野良犬の如し
久し振りに有志が集まって風の会を開いた。
会社社長や公務員、会議所の幹部など。大学教授や役所幹部などが都合により欠席した。ゲストは開発コンサルタント。彼の持つ詳細なデータを下に柏崎の未来を語り合った。悲観要素が多い中で、ただ未来は立ち向かう人の意思のよることが多い、ことは知っている。数学として答えが出ている面と、その無理をひっくり返すエネルギー。だから人間社会は面白いのだろう。簡単にやられてたまるか!
柏崎は小さな町ながら、人口10万ともなればそれなりの人が居る。その人たちをネットワークすれば、きっと楽しい未来が待っている、俺はそれを信じる。