派手なカミナリと大雨
でも、そんなに多く無く助かっている。 ただ、機嫌を損ねると何が起きるか分からないトランプみたいなお天気。
鯖石川の水も増えてはいるけど、これなら大丈夫!
ここには、以前「焼き場」があった。
今の言葉では「火葬場」である。 亡くなった人を、幟を立て鉦や太鼓を静かにならし「焼き場」まで送る。 この世との別れの場でもあった。
別れきれずに、あの世では安楽に暮らせるよう、祈りこめて野仏を建てたのだろう。 それほど豊かでなかった時代に。 その悲しみと祈りが、今も胸を刺す。
野仏達の向うに宮ノ下の八剱神社の森が見える。
静かに、秋の時間が流れている。
NHKのこの番組が好きでよく見ている。
イタリアの小さな村で暮らす人達 夫々に自分の人生を、過去を引きずりながらも、生きている姿が感動的だ。 こんな街外れで?・・でも車で30分も走ればそれなりの町に出る。
何処であろうと、自分を表現できる場所で人生を送る。
街角で、何時ものメンバーが「路上飲み」、失礼テーブルを囲みバカ話に?興じている。 こんな幸せがあるだろうか! 俺もあんな人たちと、静かな豊かな時間を過ごしたい。
癖が強すぎて、イタリアでも無理かな?