クリ?

2024.06.11 風の戯言

学校の脇の散歩道に、栗の木の花が咲いている。
上の写真は何の花だろう? 森近の部落の中で。
鯖石の谷には、目立たない白い花が咲いている。

 ザイゴは、夜8時を過ぎると死に絶えたように静かになる。
 時折、亡霊のように車のライトが空中を飛び交い、三日月は眠りについている。
 土日以来、体調に気配ったら心肺停止に近くなった。

 来週は原発と南城先生とサハシノショを話題にした「講演会」
 さてさて、どうなるか?

大事な藍沢南城の「南条村」の詩文を忘れかけていた。
罰当たり奴!
この一編の詩が俺を支え続けてくれているのに。

百戸の渓村 皆農を業とす
園園の桑しゃ 緑草叢叢
山深くして 薪木の資乏しきこと無く
海近くして魚鹽の利も亦通ず
慈母は花を折りて幼女に簪し
孝孫竹を伐りて 衰翁に杖せしむ
土風淳朴 りん 卜するに堪えり
伍家を結ひて ぐう功を謀らんと欲す

小さなバラたち

2024.06.10 風の戯言

手入れの行き届かない庭にバラたちが奇麗に、勝手に咲いてくれる。
やっぱり、なんか嬉しいよね。
前の庭でも、小さな赤いバラたちが咲き始めている。

今年は雨が少なく、芝生が奇麗にならない。
春先に、モグラがバカ騒ぎをしてしまい、地面の下はモグラ・トンネル盛り場みたいに盛り上がって終い惨憺たる状況!
穴に灯油入れてやったが効き目無し。

温かくなってきたら何処かに行ったらしい。
勝手にしろ!

二度童子

2024.06.09 風の戯言

二度童子
 にどわらし と読みます。
 東北地方に伝わる、痴呆症などで子供に戻ってしまった年寄を言うようです。
 教えてくれた宮田さんは、優しさを含んだいい言葉だね、と言っていました。

三度童子
 バカッタレ と読みます。
 まあ、自分の事だわね。

自分のことを、多少は自己懐疑するけど、そのまま走る馬鹿もいる。
世の中、「多様性」に富んでいますこて! 

美人林

2024.06.08 風の戯言

中々行きたくとも気力が先行しなかった美人林に何とか辿り着いた。
帰り、真人で蕎麦を食おうと勇んで走ったが、頭から地図が消えてしまった。
ナビは無いし、何とかなるだろうと運転して行ったら、見覚えのある西川に出た。

ここまで来たら、小嶋屋本店で蕎麦を食えとの神の啓示。
で、嫌なことを思い出してしまった。
50年前、ここで熱気球の初フライト!

中沢と金子が乗って飛び立ったけど、空の上で浮力が足りないからと20キロの家庭用ガスボンベを地面に落とそうとしたと・・・。
バカドモ奴!
落ったガスボンベが爆発したら、急に20㌔の浮力が付いたら気球はどうなる・・・バカヤロウ!・・・

暫くして着陸、じゃない地面に叩き落とされた気球で、金子は足を9針も縫う怪我をし、それで彼の人生が狂った。
今では、気球界の名物パイロットとして、国内の大会では欠かせない存在になっている。

小嶋屋の蕎麦を食いながらそんなことを思い出していた。
楽でもねえ !!

大清水大泉寺

2024.06.07 風の戯言

大清水の大泉寺に行って来た。
上越方面を望む仁王門の前では霞んで妙高は見えなかった。

いい絵になる。

最近も、テレビが詰まんない。

ネットショッピング でしょ。
野球中継 でしょ。
エラク古い水戸黄門 でしょ。
韓国ドラマ でしょ。
後は、バカ番組!