なんという秋なんだろう。 12日に妻の四九日法要を済ませたら13日に新潟の兄貴が亡くなった。 昨日、葬儀。
厳し過ぎる秋が過ぎて行く。
隣りの家の柿が赤く実っていた。
最近、NETFLIXで「洋画」(古い、かな?)を観る機会が多くなった。
ただ、映画の中での「ハグ-抱擁」と、「愛している」という言葉に戸惑う。 自分たちの生活の中では「しょうもない奴だなぁ!」と思われる行為なのだが・・・
不思議なのは、不都合があり対立していても柔らかい抱擁と「愛してる」で許し合える世界はやはり素晴らしいのかも知れない。 本当に「誤解」は解けてしまうのか判らないけど・・・
庭の金木犀が咲いている。 秋のお天気に恵まれ、陽だまりでボケている。
ふと、パブロ・カザルスの「鳥の歌」を思い出し、聴いている。 彼の出身地であるスペインカタル―ニア地方の古い民謡を無伴奏チェロで語っている。
花がまだ黄色くなっていない。