友人に誘われて原子力安全・保安院の地元説明会に出席してみた。この手の会は普段は遠慮申し上げている。しかし復興会議の議論に現場体験がないと何も言えなくなる。そう思って、会場に滑り込んだ。信頼を築く為の地元住民との対話集会という割には物々しい警備陣、多すぎる女性スタッフの配置など、場違いな警戒感が目障りだった。
「信頼」 どうすりゃいいんだろう?