読売新聞に掲載

2008年01月20日 風の戯言


 大晦日に除夜の鐘に合わせた花火は強い季節風に拒まれ、結局中止になった。7月に、震災一周年に何らかのイベントがあるならそれに合わせればいいし、7月26日は夏の花火大会なのでその時でもいいかな、と実行委員会で話している。
 だから当分引き出しにしまわれたものとして考えていたが、新聞社の方にとって失敗も多少の価値あるものに思えたのかも知れない。2回ほどの取材のあと、今日の新聞に掲載して頂いた。
 なんとも面映い書き方なので嬉しいけれど、自分では何も出来なかったという慙愧の念が強いだけに正直言えは辛いものがある。

 雪が止んで木の枝に積もった雪も殆ど落ちた。自然はもっと荒々しかったはずなのだが・・・でも助かる。