素晴らしきかな、我が鯖石 !

2009年06月21日 風の戯言


 泥縄仕事で朝から机にしがみついていて、気がついたら夕方になっていた。ランちゃんが散歩の声が掛かるのを、廊下でじっと待っている。俺がそういうのに一番弱いのを知っているのか・・・時により辛く、時によりとても嬉しいのだが・・・「ランちゃん、散歩に行くか」と声を掛けた途端に喜び勇んで外に飛び出していった。
 何時ものコースを40分ほど掛けて一回りするのだけれど、今日の黒姫は凄かった。夕陽に田圃が輝き、黒姫を包む空と雲は言葉にならないほどの風景だった。
 何時まで生きているのか判らないけれど、こんな風景に出会う鯖石に住んで、俺は幸せだったなと思う。
 今日はランちゃんに感謝 !”