夏の朝

2010年07月25日 風の戯言


 世の中は夏休みに入ったようだ。
 季節感が、今年もづれてしまって「盛夏」が納得できないでいる。年齢と共に性格も感性も「わからず屋」になっちまったようだ。「おやっ? 」と思うのは熱さをあまり感じないこと。NHKでは各地の最高気温を報せているか、そんなに暑いとは思わない。脳も感覚も腐乱が始ってしまったのか?

 世の中は昨日から「柏崎ぎおん祭」が始った。昨日が「民謡流し」、今日が「神輿」、明日は「世界一」の花火大会。
 創風システムも「尺玉10発同時打ち上げ」を奉納した。金一色の尺玉10発は豪勢なはず。楽しみにしている。

 最近、頭の何処を掘っても「経営品質」しか出てこない。だけど、遊びもゆとりもないままに仕事しているので(休日はつきっきり)記述が前に進まない。気分転換が必要なのだが骨組みが出来なければ、書きようがない。
 天下公認の遊び人が「しかめっ面」で捗るわけでもあるまい。明日、26日の花火は気球の仲間が13人、経営品質の先生方が10人で桟敷席は賑やかになりそうだ。タガが外れて、どうなるか、自分でも楽しみ。
 たかが花火、されどまた花火。こんなものに夢中になるいい大人たちもいいもんだ。人生を楽しく、だね。