風船一揆は好天に恵まれ、無事に終了した由。 めでたし。
今日は本郷の宝生能楽堂での宮澤正幸教授の「藤」を鑑賞させて頂いてきた。能を観るのは初めてだが、舞台と観客が一体となって醸し出す密度の高い時間はまた格別。何を言おうとしているのか皆目見当がつかないが、磨き上げられた日本芸能の水準の高さと奥の深さを垣間見る事が出来た。
余韻を楽しみたく、大手門から平河門まで、皇居を歩いてきた。 世界にこんな大規模、且つ精緻で自然を大切にした「城」はあるのだろうか? 紅梅、白梅が重なって咲いていた。