親父の命日 59回目

2011年04月10日 風の戯言


 今日、4月10日は親父の59回目の命日。
 もうそんな時間が経ったのか・・・
 いつもこの時期になると不思議なくらいの情緒不安定に苛まれ、生きる意味まで見失ってしまう。線香を1本あげて暫らくすると落ち着くのだが・・・幾つになっても変らぬ不思議な時間が過ぎていく。

 やっと訪れた春を探りに、潮風公園に出かけてみた。柏崎にもこんな風景があり、松林を歩いたり、海を見ていると心が晴れる。この松の先に、柏崎原発があるのだけれど。

 県会議員選挙が終わり、若い頃夢中で担ぎ出した東山英機がトップで8回目の当選を飾り、ひとまず安心。
 これから原発との取り組みで大変だろうが、彼なら地元の人たちの意を汲んでくれるだろう。