遅い春

2011年04月24日 風の戯言


 庭の雪も消えて、遅い春が来た。
 相変わらず風は冷たいけれど、鯖石幼稚園の辛夷も満開、コミュニティの桜は鳥にやられたのか本物ではない。満開はもう2,3日遅れるのかな。

 気分転換を目論み、部屋の模様替えをしていたら書棚から広瀬隆の-大地震に怯える日本列島-「原子炉時限爆弾」という物騒な本が出てきた。奥付を見たら2010年8月26日第1刷とある。買ったまま、開いてもいなかったらしい。広瀬隆は、書名に吊られて買っておくけど、どの本もあまり読まない。
 しかし、さすがに気になって読み始めてみた。衝撃 !
 もっと多くの人たち、特に報道関係の人たちに読んで貰ってもいい本かもしれない。版元はダイヤモンド社。

 新潟県経営品質賞の評価報告を受けた。
 頭の中で、不揃いだった理想的な姿が明確な言葉として形になりかけているようだ。自分も社員にも「解り易い言葉」にならなければ「力」にはならない。

 今日は市議会議員選挙。もう開票は始っている。