夏の思い出

2011年07月18日 風の戯言


 車に乗ると「外気温度」が40度を表示していた ! 思わず生きる気力が萎えてしまった。「夏なんだなぁ」と思わずボケたことを口走ってしまう。 
 ただ、台風の進路と魚沼方面の大雨洪水警報に要注意。

 午前中、長岡までF君の入院見舞に行ってきた。肺の一部切除…いろいろな病気があるもんだ。腹と胸の3ケ所に穴をあけ、切り傷はつけないように手術すのだそうな。本人が気にしている「痛がる手術」を無理に聞き出すと、それでも本人は入院前より元気そうで安心。20日の手術を無事乗り切って欲しい。

 入院見舞いといえば、鋸で足を切った仲間のお見舞いに、ニンジンやダイコンを紅白の祝い紙で包み枕元に置いてきたこともあった。早く治して馬や牛の様によく働けと…院長先生が涙を流して喜んでいた、と後で聞いた。
 別の仲間の入院のお見舞いにウィスキーを持って行き、患者を交えて飲み始めたら足らなくなって、看護婦に頼んだら病院から追い出されたとか…。今は皆懐かしい思い出。
 よく考えて見れば、土方からコンピューター屋になって、俺はとても上品になった。