穏やかならざる夏

2011年07月31日 風の戯言


 古い記憶で、夏山登山は7月20日から8月10日の間が一番天候が安定する「期間」と教わったようだが、地球が鬱病に罹ったようで天気の変化が激しすぎる。
 夕方散歩に出ようとしたら土砂降りになり、タイミングを外せばビショビショになっていた。これも天の助けか !
 それにしても、北アルプスの縦走で膝を挫いても1隊を率いていた石塚は何処に行ってしまったのだろう? 少し歩いてゼイゼイと息が定まらない。頭の回線速度が落ち、一昔前のアナログ回線のようで記憶の像が固まらず、曲の題名が思い浮かばず、何時間も後に「あぁ、チャップリンのライム・ライト」だとやっと判ったりする。遅いのは生まれつきだが、ここまで遅くなると自閉症になりかける。まぁ、いいか !