窓辺の黒竹

2013年07月15日 風の戯言


 頭の中の柱時計の針が壊れて、時間も季節もボンヤリしてきている。少し慣れると、これもいいものなのだが・・・。

 7月も半ばになっていた。残念ながら3連休は天候も悪く、今日は空の半分が青空だった。地域の洪水の歴史から言えば、刈羽平野は水浸し・・・ナンテのが子供の頃からの思い出なのだが・・・もうすぐ梅雨明けかな。

 写真は今の北側の窓。
 隣の田辺さんから「灯の付いた窓の竹の陰も良いもんですね」と言われて始めて気がついた。
 久し振りにぶらりと「ぶどう園」に向かう山道を歩いてきた。小千谷で羽を休めていた西脇順三郎さんのように、気の向くままに「山本山」を散策してみたい。