些細なこと・・・
地球に蠢く我らは、実は「無」に近い。
ただ、人間の不思議さは、その「天の意思」を理解しながらもなお「自らの意思」を実現させようと藻掻く。
「天の意思」から見れば「人間自らの意思」は些細なこと・・・なんだろうが、それが熱い。
愛や恋、遠くなったがなくなった訳ではない。
時折、熱い想いが吹き上げる。
時折自分の意思を制御できなくなる。
能動的虚無主義 Positive nihilism
格好付ければそんな言葉になるが、要は「天の意思」を意識しながら「自らの意思」を貫くこと。今日を精一杯に生きること・・・それしかないのだろう。
なんて、今更のように肩肘張ることでもないけれど・・・。