酒は遠くになりにけり

2014年05月19日 風の戯言


 5月も下旬に向かっている。

 山にはまだ雪が残っているけれど、鯖石の谷は柔らかな緑に覆われ、一日毎に濃さを増している。

 週に3回の注射、週に1回の鍼治療、週末の整体と毎日の散歩。体調も次第に良い方向に戻り始めている。

 酒は1升瓶を転がしていたのが夢の世界のようで、今は杯(さかづき)1杯の酒も飲めなくなっている。残念、というより世の無常、移り変わりを星空に語りかけている。

 なんてこっちゃーーー !