美人林 松之山
いろいろなことが通り過ぎてゆく。
誕生日の次の日、午後から仕事をサボって妙高に湯治に行こうとしていた。ただ、親代わりの兄貴にと柏崎墓苑を入ったとたん運転不能となり花水木を一本なぎ倒してしまった。
ブレーキとアクセルを踏み間違えたのだろうが、こんなことは初めて。「誰かが呼んでいるぞ」
次の日、姉から電話が入り甥が昨日亡くなったとのこと。
多摩霊園の火葬に立ち会い、29日には柏崎で本葬。
30日には取締役をしている新発田の会社の株主総会、そのあとで胎内市でお世話になっている会社に挨拶、帰社して5月の社員懇親会。
気持ちの整理もあって、松之山の美人林に行ってきた。
妻は所要もあり、この前の事故に懲りて「2度とあんたの車には乗らない ! 」とかで、気ままな一人旅 ?
もっと、奥行きの知れないようなカラマツの林に迷い込んでみたい・・・そんな誘惑に駆られている。