東京ブラックアウト
特に「東京ブラックアウト」
柏崎原発がフクシマに次いで爆発し、暗澹たる未来を描く小説。
著者は「原発ホワイトアウト」の若杉冽。
東大法学部卒、現在主要官庁のエリート、本名は不知。
フクシマが解決していないのに、何故柏崎原発の再稼働を急ぐのか?・・・。権力の裏側を実況中継のように書いている。楽でもない小説だ。
久し振りの晴天に誘われて鯨波に海を見に行ってきた。
写真の、松の向こうに、原発が見える。
10日ほどで節分、春も近くなった。
夜、外に出てみれば星達が見える。
何故か、星を見るとホッとし、気持ちが温かくなる。
明日は、いや明日もきっと良いことがある筈だ。