何時か再びパラオへ

2015年07月20日 風の戯言


 俺たちが泊まったホテルは台湾系とかで「煩い中国人」はいなかった。家族を連れた社員旅行なのか、割と家庭的で、その家族同士が知り合いみたいで、よくわからない旅行客で賑わっていた。

 写真は俺たちの部屋からみえる海。その美しい海に「ゼロ戦」が沈んでいた。倅が本で見た、とか言って潜ってみたら浅い海にゼロ戦があったという。

 パラオは美しい島だ。

 深い哀しみを静かに湛えているから、この島はなお美しいのかも知れない。