体が動かぬ時は浅田次郎か逢坂剛に沈んでいるのがいい。
ストーリーテラーは舞台と中身をかき混ぜながら、心の襞までも庭の苔のように染みこませてくる。
何時か暇が出来たら読んでみたい本、それもメモを書き乍ら、と思う本が書棚に並んでいる。塩野七生のローマ人の物語全集、梅原猛との著作集、坂口安吾全集、皆背伸びをしてかった「何時か読みたい本」
渡世の縁で「ドナルドキーン全集」も買っている。少し読んでみたが「あっしには関わりのねぇ渡世でござんす」と以後開いていない。
先日キーンセンターに行ったら「石川啄木」が並んでいた。
性懲りもなくまた買ってしまった。まだ開いてない・・・。