風に吹かれて(2)

2016年10月31日 風の戯言

 ボブ・ディランがやはりノーベル賞を受けるらしい。
 ノーベル賞受賞辞退のニュースを喜んでいたのだが・・・。
 
 根性なしが!

 だが、彼の詩はやはり素晴らしいと思う。

 モンゴルの大地を流れる風の香りがする。

 宇宙の営みのように、温かく全てを包み込むような無の世界。

 静かに、静かに温かく時は流れて行く。