シベリア

2016年11月14日 風の戯言


 山崎豊子の「不毛地帯」を読み返している。
 みんな忘れてしまい、新鮮な読書が楽しい。

 「シベリア抑留」

 この、国家犯罪のような暴挙の元が何処にあるのか、司馬遼太郎の「ロシアについて」を引っ張り出して、気儘な乱読を楽しんでいる。こんな時間が嬉しい。