「共謀罪」を政府要人に
政治家を志す「哲学」がボロクズ扱い。
マックス・ウェバーの「職業としての政治家」を読み直す必要がある。武士道や儒教や騎士道なんてのもあったろうに。
国会劇場ではアベとかカンとかの詭弁達者が、野党の有象無象を蹴散らかしている。信頼が音を立てて崩れ去っていく。
政治の民定の「信頼」がなくなったとき、心の廃墟が広がってしまう。
切腹と暗殺がなくなってから久しい。
大切な政府の記録紙が黒塗りだったり、無くなっていたり、破棄したりで、「文書」に対する危険が暴発している。
ドナルド・キーンの(作家の日記を読む)「日本人の戦争」を読んでいる。戦後書かれた「追悼記」的なものではなく、作家や故人が「日記」の形式で書かれた同時代史。
思いも寄らぬ高菜ものが埋まっている。
写真は「夢の森公園」のトイレに巣を作ったツバメのオヤジ。