雨降る田舎道を、ベートーベンの「田園」を聴きながら走っていると、懐かしく幸せな風景に包まれてしまう。 雨に濡れた周りの木々達が命あるように、樹にも命はあるのだけれど、俺と一緒に耳を澄ませているような錯覚を覚える。
加納など山の中だけど、八石のステーキを食べに行ったら、人家が何も見えない山の中での店構えは不思議な魅力があった。
あぁ、まだこんな生活があったな、360度林に囲まれたの中には不思議なやすらぎがあった。