明治時代に招聘されたドイツの参謀 クレメンス・メッケル少佐が日本の軍人を表した言葉。
理想の戦果を特定し、戦場に充満せる負の要素を一切想定せず、希望的観測により戦争を追行せんとする欠点。
「絶対安全」をうたい、ぼろが出ると「想定外」とし、他人のせいにして逃げる。立派だね、そうだねー。
ある意味「失敗の本質」につながり、現在の国会答弁の無様さを引き起こしている。
目の前の追求を必死に逃れ、国民の信頼を馬の糞みたいに捨てている。
何が大切であるか ?
悲観的に未来を見据え、楽観的に行動する。
もう一度考えてみるいいチャンスなのかも知れない。