浅田次郎の「一路」に浸り、今また「蒼穹の昴」に沈んでいる。
「昴」は何処だろうと星座表を探したが、解らない。 今はそんなことどうでも良いことなんだ。
秋の気配がしてきた庭の椅子で、星を眺めていると悠久の時間の中を彷徨っている幸せを感じる。
頭上に輝くのが「ベガ」ではくちょう座が隣にあることは知った。 あの星から蜘蛛の糸が降りてくるんだが・・・
早く本の世界に戻ろう