小さな生命

2019年12月14日 風の戯言

朝、会社に行こうとしたら靴の中で小さなネズミが死んでいた。
忘れていた靴用のホッカイロで温くんで、寝たまま凍え死んでしまったのかも知れない。
子供の頃の「マッチ売りの少女」を思い出す。

庭の片隅の米山薬師の石の脇に落葉をかけて葬った。
小さな生命。
巣から落ちた雀のヒナ達も眠っている。

人間も、そんな小さな生命の一つ。

冬の夕陽と黒姫山が美しい。

冬の賞与

2019年12月10日 風の戯言

先週末、冬の賞与を手渡しホッとしている。
何人かの社員からお礼を言われたが、解って貰えるとやはり嬉しいね。

本当はみんなと約束をしたことをやっているのでしかないのだが・・・。
働く者として当然の権利なのだが・・・。

激動の時代、100年継続を目指すのは、本当は正気の沙汰ではない。
次の変化を、診ている者には見えるのだが・・・力ずくで見させることが経営者の役目か?

秋の次には冬が来る。
そこを乗り切れば、また春が来る。

安井曽太郎

2019年12月09日 風の戯言

安田の藤巻さんの家に遊びに行き、床の間に掛った安い曽太郎の「着物の女」を見させてもらった。
この版画はこの世に2枚しかないとのこと。
ネットで調べたらまさにそう!

村山径の「猪」の絵も貰ってきた。

なんと凄い日なんだ !

真珠湾爆撃

2019年12月08日 風の戯言

自分が生まれる半年前 昭和16年12月8日 戦争は始まった。

戦争で負けて、立ち直って、そして今グタグタになっている。

目の前のことに右往左往して 原理原則を、政治も企業も理念を失っている。

韓国を笑っている場合じゃない。

夕陽の柿

2019年12月07日 風の戯言

外気温は4°C くらい。
本当の寒さではない。

柿が薄い夕陽を受けていた。

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