愛とは何か

2020年01月28日 風の戯言

社会にあふれた言葉として「愛」がある。
「愛と誠」なんてドラマもあった。

安岡正篤を読み続けていたら
「人が万物と生を同じうするところより生ずる共感を愛という」とある。

解りやすく言えば、万物には命があり、やがて消滅する、ということか。

星の命は何億年もあり、人の命はせいぜい100年であり、トンボや蝶は数日の命なのだろう。

それが真理だから、たった一度の人生を命の尽きる瞬間まで生き尽す、それしかないのだろう。

何も思い煩うことはないのだ。

「愛」とはもっとエッチなことかと思っていた。

南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏。