白鳥と雀

2020年02月16日 風の戯言

写真は安田駅裏の田圃に集まった白鳥たち。
「白鳥の田圃」では詩的情緒ゼロだ。
それでも同じ田圃に、毎年集まってくる。
今年は、数が多いようだ。

白鳥は近づいても逃げない。
むしろ餌を求めて寄ってくる。
野鳥らしからぬが、長旅の慰労に今度はパン屑でも持ってゆくか!

家の雀は、夕方餌を撒くと、それを確認して巣に帰ってゆく。
「よし、これで明日朝のご飯は大丈夫!」
なんて奴らだ。

危機管理が出来ているのか、エサをやった直後は食わない。

次の食事時に数十羽が窓の外の梅の木に鈴なりになる。

ただ、俺の顔を見るとみんな逃げていく。

何時までもそうしていると後で「スズメのチュンチュン焼き」にしてくれるぞ!