「夕立に追い立てられて野良終い」 草風
夕立は夏の季語らしいけれど、最近はゲリラ豪雨という。 色気がないねぇ。
俳句歳時記に目を通していると、昔の日本には豊かな言葉があった、と思う。 雨とか季節とか・・・一言でその情景が分かり合えた・・・。
万葉集とか古今和歌集とか・・・今更ながら言葉の豊かさに驚かされる。
次元は落ちるが、新聞の川柳欄を自分の感性のリトマス試験紙として楽しんでいる。 選者に選りすぐられた川柳が理解できないことがある。
惚けたかな ?