敬老の日

2020年09月21日 風の戯言

敬老の日・・・全く余計なお世話だこと。
だども、秋の4連休は嬉しい。

空は晴れて、爽やかな風が通り、「珠玉」のような秋の1日だった。

閑話休題
「反日種族主義との闘争」李栄薫
自分の本来の居場所を探しながら、韓国の本を読んでいる。
日本で書かれた嫌韓本は歴史の真実を外れているように思える。

李栄薫
池萬元

特にこの二人の、と言ってもこの二人しか知らないが、韓国の最高の知性だと思う。
何故なら、自国の現実を、文化を血を流しながら、抉り取っているからだ。
未来は、現実の本質を、傷だらけになりながら掘り下げないと未来は見えてこない。

二人は、韓国は「嘘で固められた文化」だという。
都合よく、自分を塗り飾った歴史は、「虚」だと思う。

嘘にはプライドがない。

そして、言い逃れして自分の責任を他に擦り付けるのも、カッコいいものじゃない。
プライドの欠片もない。

プライドとは、この虚無の世界で、ただ一つ実感できる「骨」だと思っている。