柿の実は残った

2020年12月20日 風の戯言

記録的な初雪で関越高速道は大混乱になってしまったようだ。
人間も困っただろうが、鳥たちは餌場が雪に埋まってしまった。
曽地や西山の白鳥はどうしているだろう?

暫く姿を見せなかったスズメたちが窓から部屋を覗き「エサくれー」と叫んでいる。
障害を持った一羽は来ていたのだが、どうやって連絡を取るのか、数十羽が寄ってくる。
俺を忘れないでいてくれたのか、嬉しい。

柿の木にはウソだかクソが寄ってたかって柿の実をみんな食ってしまった。
それが奴らの礼儀なのか、俺の分を2~3個残しておいてある。
かわいい奴だ。遠慮しないで食ってしまえ。

渋抜きした柿が美味しく、夢中で齧り付いていたらウンコが詰まってしまった。
トイレに行くたびに、お仁王様みたいな顔で踏ん張って、何とか命をつないできた。

丁度大腸検査と重なり、下剤でクソを流し腸内清掃ができた。

やれやれ !