柏崎日報の記者だった品田正伸さんの遺稿集「アジアの片隅で」を読み返している。
サウジアラビア・リアド大学で学んだという「世界を見てきた」確かな目がある。
「人間とは何か」
悩み続けた人だけが持つ温かさが、時を超えて胸を打つ。
こんな人が柏崎にいたんだ。
スズメ達と遊びながら、何となく嬉しくなっている。
この本を電子書籍にして残して、多くの人たちに読んで貰うことをを考えなくてはならないのだろう。