遊びをせんとや生うまれけむ 戯たはぶれせんとや生むまれけん 遊ぶ子供の声聞けば 我が身さへこそ動ゆるがるれ
仏は常に在いませども 現うつつならぬぞあはれなる 人の音せぬ暁あかつきに 仄ほのかに夢に見えたまふ
舞へ舞へ蝸牛かたつぶり 舞はぬものならば 馬むまの子や牛の子に 蹴くゑさせてん 踏み破わらせてん 真まことに美うつくしく舞うたらば 華の園そのまで遊ばせん
雑談の中から梁塵秘抄が飛び出し、何やら懐かしくインターネットで調べてみた。 こんな本の中で遊ぶのも面白いかも知れない。