半藤一利の「墨子よみがえる」のページを捲り始めている。
無私無欲で全ての人を分け隔てなく愛せよ、という。
どんなに意地を張っても、人間は僅かな時間しか生きられない。 それは他の動物も、いや命あるものの定めなのだ。 なのに、人は小さく小さく生きようとする。
花は一時、だが美しい花は種を散らし、根を張り、命を繰り返す。
みんなで「いい時間」を共にしたいものだと思う。
小さくなるな !