暗殺と切腹
爬虫類のような顔のバカカンが辞意表明。万策尽きて退陣。
麻生の某、安倍の某・・・政治家の志も覚悟もなく、政治を志す人の心を「物乞い貧民」に堕してしまった。
清水宗治なら辞世の句でも詠んで小舟上で割腹が美学なんだろうが・・・。
「浮世をば 今こそ渡れ 武士(もののふ)の名を高松の 苔に残して」
暗殺と切腹がなくなった。
暗殺がなくなったのは、暗殺を必要とする人たちが勝ち残ったから、との説あり。長州のことか。
陰謀論みたいだが、危機管理から言えば美学だけでなく、そんな覚悟が必要なんだろう。
危機管理と言えば「危機感の共有」の難しさを痛感している。
人間は弱い生き物だけれどCommunicationが優れたたから生き延びた、と「希望の歴史」にある。
「ホモサピエンス全史」、「ホモ・デウス」、「危機と人類」にも多分通じる記述だろう。
人は「悪意」とまでは言わぬが私利私欲が過ぎると、権力を握るために「嘘」が必要になる。
生きる為に必要かも知れないが、共に生きようという善意のCommunication は寂しくなる。
人には「命」よりも大切なことがある、と俺には思えるのだが。
写真の花は新潟大学の近くの店の裏で。
「ユーフォルビアダイヤモンドスノー」というらしい。ミコちゃん有難う。