11月11日

2021年11月11日 風の戯言

突然、頭の中で山口百恵の「秋桜」の歌詞が流れ出した。

作詞・作曲さだまさし

薄紅の秋桜が秋の日の
何気ない陽溜りに揺れている
この頃涙もろくなった母が
庭先で一つ咳をする

縁側でアルバムを開いては
私の幼い日の思い出を
何度も同じ話を繰り返す
独言みたいに小さな声で

・・・・・・・・・・・

この曲は何だろう・・・
記憶の少ない母の姿が重なるのか・・・