餌の時間が近くなったのか、池中の鯉が寄ってきている。
キャンプ用の布張り椅子も持ち出し、池の彼ら彼女を見ている。 「あの人貧乏臭いから餌貰えないよ」 「なんでもいいから、エサくれよ!」 「うるせえ奴らだな! それより旨そうだな、お前ら!」 「ガタガタ言ってないで、水ン中に入ってこいや!」
夜、外に出て見ると満天の星。 痴呆の進んだ眼で星を見つめると、なんと「目が合う」 暫くお互いに見つめ合っていると、星が踊り出す(^^♪)