スズメ達が食事にやってくる。 雪の上に古い玄米を撒いてやると、隣の乾燥センターの屋根に留まったスズメ達が辺りを警戒しながら降りてくる。
中に、窓の外で部屋を覗き込んでいる奴がいる。 「お前、生きていたのか!」 暫く顔を見せなかったづうづうしくて、可愛いスズメだ。
明日は降らなければいいね。