山理のばぁちゃん

2023年03月12日 風の戯言

久し振りに小千谷片貝の「山理のばぁちゃん」から電話貰った。
「ばぁちゃん、幾つになった? 」
「100歳だて・・・やだのぉー」
「あいゃー、そういがー」

小千谷風船一揆が今年で47回、その前後から付き合いさせて貰ってだから、約50年。
穏やかな山理夫婦と子供二人と今も親戚づきあいみたいなことをさせて貰っている。
「山理のばぁちゃん」が昔話を思い出して言った。
「石塚さんがさー、花火は見てるより上げたほうが面白そうだねっけ、とか言って翌日は花火師装束で来たっけのーお」
本人が忘れかけていた、そんな昔話を思い出させてくれた。

写真は
上 鯖石橋の上、南に向かって飛んでいくハクチョウ
中 下加納の鯖石神社前のハクチョウ
下 新潟工科大学門前の家に咲くうめ? 毎年この木が一番早い。